建学の精神と理念
静謐なる駒場で、世界を変革する「知」の冒険へ。
東京ウグイスシラギク国際大学(Tokyo Ugisu Shiragiku University, TUSU)は、東京・目黒区駒場という、日本のアカデミズムの中心地に位置しています。隣接する東京大学駒場キャンパスと共に、この地は長きにわたり日本の知性を牽引してきました。本学の名称にある「ウグイス」は春の訪れと新しい声(ニュース)を、「シラギク(白菊)」は高潔な真理と学問への誠実さを象徴しています。
私たちは、K-12(幼小中高)から大学、大学院に至るまでの一貫した教育体制を持つ複合型学術機関として、単なる知識の詰め込みではない、人格と知性が融合した「全人教育」を実践しています。現代社会はVUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代と言われますが、本学が目指すのは、そのような予測不能な未来においても、確固たる倫理観と論理的思考力を持って、自らの道を切り拓くことができる人材の育成です。
本学の教育哲学は「伝統と革新の共生(Symbiosis of Tradition and Innovation)」です。日本の伝統的な美意識や規律を重んじつつ、グローバルスタンダードな批判的思考(クリティカル・シンキング)と最先端のテクノロジー教育を融合させること。それが、TUSUのアイデンティティです。
学長メッセージ
「不確実な未来を、愛せる人へ。」
学長 藤沢 カオリ (Kaori Fujisawa, Ph.D.)
ようこそ、東京ウグイスシラギク国際大学へ。 このウェブサイトを訪れたあなたは、きっと何かしらの「問い」を抱えていることでしょう。「自分は何者なのか」「社会はどうあるべきか」「技術は人を幸せにするのか」。大学という場所は、そうした正解のない問いに対して、安易な答えを出さずに、問い続けるための体力を養う場所です。
私は教育社会学者として長年、世界の教育現場を見てきました。そこで痛感したのは、偏差値という単一の物差しでは測れない、人間の「可能性の多様さ」です。TUSUは、その多様性を最大限に引き出すためのプラットフォームです。ここでは、失敗は恥ではありません。失敗こそが、新たな発見への第一歩であり、独創的な研究への入り口だからです。
本学は、理系・文系の枠を超えた「文理融合」をカリキュラムの根幹に据えています。AIエンジニアが哲学を語り、アーティストが統計学を駆使する。そのような化学反応が、駒場のキャンパスで日々起きています。私たち教職員は、学生一人ひとりの「個」を尊重し、伴走者として共に歩むことを約束します。この緑豊かなキャンパスで、あなただけの「色」を見つけ、世界へ羽ばたく準備をしてください。
沿革 (History)
本学の歴史は、戦後の混乱期にまで遡ります。
- 1955年: 前身となる「駒場白菊学園」が創立。当初は女子高等教育を中心とした小規模な私塾としてスタートしました。
- 1980年: 国際化の波を受け、「東京国際教養短期大学」へ改組。英語教育とリベラルアーツに特化したカリキュラムを導入。
- 1998年: 4年制大学へ移行し、「東京ウグイスシラギク大学」を開学。情報科学部と芸術学部を設置。
- 2010年: 大学院(修士課程・博士後期課程)を設置し、K-12部門との連携を強化。現在の「東京ウグイスシラギク国際大学」へと名称変更。
- 2020年: 新キャンパス「Komaba Innovation Commons」竣工。産学連携の拠点として機能を開始。
ガバナンスと組織
本学は、学校法人ウグイスシラギク学園によって運営されています。経営の透明性を確保するため、外部有識者による第三者委員会を設置し、定期的な監査を行っています。また、ダイバーシティ&インクルージョン推進室を設け、国籍、性別、障害の有無に関わらず、すべての構成員が能力を発揮できる環境整備に努めています。
