アカデミック・ポリシー (教育方針)
TUSUの教育課程は、以下の3つの柱(Three Pillars)によって構成されています。
- 学際性 (Interdisciplinary): 専門分野を深める前に、リベラルアーツ教育を通じて幅広い教養を身につけます。
- 実践性 (Practicality): 理論を学ぶだけでなく、プロジェクトベースの学習(PBL)を通じて社会課題の解決に取り組みます。
- 国際性 (Global Perspective): 英語を公用語とする授業を拡充し、異文化理解能力とコミュニケーション能力を高めます。
学部学科紹介 (Undergraduate Programs)
本学には、以下の3つの主要な学部(およびK-12高等部コース)が設置されており、それぞれが有機的に連携しています。
1. 情報理工学部 (School of Computer Science & Engineering)
BEng in Robotics / MSc in CS & AI
現代社会の基盤となる情報技術を、数理的基礎から応用まで体系的に学びます。
- カリキュラムの特徴:
- 1-2年次: 数学(線形代数、微積分、確率統計)、プログラミング基礎(Python, C++)、データ構造とアルゴリズム。徹底した基礎固めを行います。
- 3年次: 「AI・データサイエンス」「ロボティクス・制御」「サイバーセキュリティ」の3コースから選択。研究室配属に向けた専門演習が始まります。
- 4年次: 卒業研究。学内の「AIセンター」や提携企業との共同研究に参加し、学会発表レベルの成果を目指します。
- 主な授業科目: Advanced Machine Learning, Quantum Computing Basics, Ethical Hacking, Human-Robot Interaction.
2. 芸術工学部 (School of Art & Design Engineering)
BFA in Interaction Design
テクノロジーとアートを融合させ、人の心を動かすデザインを探求します。
- カリキュラムの特徴:
- スタジオ中心の学習: 講義形式の授業は最小限に留め、一日の大半をスタジオでの制作活動に費やします。
- デザイン思考の実践: ユーザー観察からプロトタイピング、テスト、改善というデザインプロセスを反復します。
- クロスカリキュラム: 情報理工学部の学生とチームを組み、実際に機能するインタラクティブな作品を制作します。
- 主な授業科目: UI/UX Design Strategy, Creative Coding, 3D Modeling & Printing, Media Art History.
3. 国際経営学部 (School of Global Business & Innovation)
BBA in Strategic Management
グローバル市場で活躍できる、起業家精神を持ったリーダーを育成します。
- カリキュラムの特徴:
- ケースメソッド: ハーバード・ビジネス・スクール形式のケーススタディを導入し、意思決定能力を鍛えます。
- アントレプレナーシップ: 起業に必要な法務、財務、マーケティングを学び、在学中の起業を支援するインキュベーションプログラムも用意されています。
- 海外実習: 2年次または3年次に、提携する海外大学または企業でのインターンシップが必修となっています。
大学院 (Graduate School)
修士課程・博士後期課程 TUSU大学院では、より高度な専門性を追求する研究者と高度専門職業人を養成します。特に「計算機科学」と「デザイン学」の領域では、世界トップレベルの研究実績を誇ります。社会人学生のための夜間・土日開講コース(MBA等)も一部提供しています。
高大連携プログラム (High School Linkage)
併設する高等部(High School)の生徒は、大学の講義を先取り履修できる「アドバンスト・プレイスメント(AP)」制度を利用可能です。特にSTEMコースの生徒は、放課後に大学の研究室で実験に参加することが日常的に行われています。これにより、大学入学時点で既に学部3年生レベルの知識を持つ学生も珍しくありません。
